
旅行中の朝顔の水やり…どうしよう!
旅行中の水やり問題は、セリアの商品で手軽に解決することができますよ!
私には1年生の息子がおり、夏休みの間自宅で朝顔の世話をして2学期にまた持っていくという宿題があります。
そしてこの夏休みに2泊3日の旅行を計画しており、準備中に息子が「誰が朝顔に水をやるの?」と一言。
そのとき初めて「どうしよう!?」と思い、慌てて調べると…なんとセリアにいい商品があるではないですか!
早速セリアでペットボトルに装着して土に挿すタイプの水やり器を購入し、2泊3日の旅行中に実際に使ってみましたが、朝顔はしおれることなく無事でした!
必ず事前に一度は使ってみて水が出る量を調節したほうがいいなと思ったので、実際に使ってみた感想とポイントをお伝えします。ぜひ参考にしてください!
1週間から10日程度の長期外出ならこちらの商品がおすすめ!
ペットボトルに装着することもできますが、バケツなどの大きな容器を利用すれば長期間でも安心です。


旅行中の水やりはセリアのとんがりキャップにお任せ


旅行中などで留守にするときの水やり問題。解決の救世主となる商品がセリアにありましたよ!



その名も「とんがりキャップ」!
この商品はペットボトルに装着して、土に挿して使うものです。
事前に試してみたところ、6時間後にもペットボトル内に半分程度の水が残っていたので、3日程度であれば植物を枯らすことはないのではないでしょうか!


何と言ってもセリアで手軽に買えるのがとてもいいですね。実際に私も2泊3日の旅行直前に「あっ。水やりどうしよう」と思い出して駆け込みました。(笑)
こんな便利グッズが100円で買える、しかも2個入り!セリアを始め100均には、痒い所に手が届く商品が多数あって本当にすごい…!



これなら旅行中の水やり問題も解決かも!
1日~2日なら、確実にこの商品で何とかなりそうな気がします♪
今回は真夏の2泊3日の旅行。とりあえず行く前に一度試して、旅行中の水やりに適しているのかを調べてみたところ、6時間経っても半分程度の水が残っていました!
注意事項や水が出る量を調節する方法は、次で詳しくお伝えしますね♪
旅行中の水やりはペットボトルを土に挿すだけ!3日はOK


使用状況や環境にもよるとは思いますが、個人的には2~3日なら全く問題ないと思います!
真夏の2泊3日の旅行中、プランターの土に挿すタイプの「とんがりキャップ」を使ってみましたが、朝顔は無事でした!
ただ、いきなり本番!で使い始めると、うまくいかったり事故につながったりする場合があるので、必ず一度試した方がいいですよ。
- ペットボトルのラベルははがさない
- 事前に試して水が出る量を調整しておく
確認しておくべきこと、使い方のポイントなどを説明していきますね。
ペットボトルのラベルははがさない
パッケージ裏の使用上の注意書きを読んだところ、「ペットボトルのラベルをはがさないでご使用ください」とありました。


よく見ると「ペットボトルと直射日光のレンズ効果による火災に注意」と書いてあります!
凸レンズ状の透明な物体などにより、太陽光が一点に集中すると発火する原因となってしまいます。
収れん火災(しゅうれんかさい)と言われ、水の入ったペットボトルやタイヤのアルミホイールなど、光を集めるものが原因で起こる火災。
虫眼鏡で太陽光を一点に集めると、発火する現象をイメージすると分かりやすいですね!


水やりが原因で旅行中に家が火事になってしまっていた…!なんて最悪の事態を防ぐためにも、注意書きの通りにラベルははがさず使用しましょうね!



あ。はがしちゃった…
実は私、先にラベルをはがしてしまったのですよね~。(汗)
そこで思いついたのが牛乳パックをかぶせること。これで旅行中の予期せぬ火災対策はバッチリのはず!


他にも紙を巻く、もう一度ラベルを貼り直すなども考えたのですが、かぶせるだけの手軽さが最高だったので牛乳パックで落ち着きました。(笑)
事前に試して水が出る量を調整しておく
もう一つ気をつけるべきことは、必ず事前に水やりを試しておくということです。必要であれば穴をふさいで水の量を調整するべきだと思います。



きちんと調整したところ、6時間以上水が残っていましたよ!
この商品は2つ小さな穴が開いていて、そこから水がじわじわと出てくる仕組みなのですが、思った以上に水が出てくるのです。


とにかく一度やってみようと試してみたところ、3時間経っても全く水が減っていませんでした!



全く??!
3時間で全く減っていないのはおかしいと思い、一度抜いて穴の向きを確認したところ上を向いていたのでこれが原因かな?と。
穴が下を向くよう、ななめに傾けてプランターの土に挿してまたしばらく放置。すると今度は、なんと1時間後にはもう空になってしまっていました!



これじゃぁ留守を任せられない…
そこで、穴をテープでふさいで水が出る量を調整してみました。先端の穴は完全にふさぎ、もう一つも被せ気味に。


これだけふさげば、水の出る量がかなり減って良い感じになるはず!
そして、もしかすると挿し方も悪かったのかなと思い、今度はなるべく垂直に思いっきり深く挿してみました!


すると6時間で半分程度の水がペットボトル内に残っていました!地面も濡れていたので、全体的にしっかり水がいきわたって水やりができているのだなと実感。
少し観察していましたが、時々小さい気泡が「コポ…」と上がってきていました。本当に少量ずつ水が染み出しているのだろうなと思いました!
そして実際に3日(早朝~夜までがっつり)の旅行でも朝顔はしおれることなく無事でしたよ!!
8月半ばだったこともあり、正直もう終わりかけの朝顔でしたが、残っていたつぼみもきちんと開花していました♪
息子が学校からもらってきたプランターは小さいので、大きさなどによっては結果は違うのかもしれません。
大きめのプランターの場合は、両端に2本設置するなど、工夫して使ってみてくださいね。
こちらの商品は紐で水を吸い上げるタイプなので、さらに簡単に使い始められる上に長期間の外出でも対応できますよ。
1分間に約2滴、まるで雨水のように1滴1滴じわじわと給水をし続けてくれます。


旅行中水やりできない朝顔をしおれさせないポイント


水やり以外にも、朝顔をしおれさせないためにできることがありますよ!
- 風通しの良い日陰へ移動させる
- 出かける前にたっぷり水をやっておく
私は水やり問題を解決して満足し、旅行中もガンガン直射日光が当たる場所に置いたまま出かけてしまいました。(汗)
できる限りの対処をして、旅行中もなるべく元気なままでいられるようにしてあげましょう。
風通しの良い日陰へ移動させる
直射日光の当たる暑い所に置いていると水がどんどん蒸発してしまうので、旅行中だけは風通しの良い日陰で我慢してもらいましょう。
朝顔はお日様が大好き!日当たりのいい場所へ!というイメージがありますが、なんと強すぎる直射日光や西日は苦手なのだそう。
数日の外出であれば、水が過度に蒸発するのを防ぐためにも、必ず風通しの良い日陰に移動させておきましょう。
出かける前にたっぷり水をやっておく
出かける前、可能であれば朝の涼しい時間帯にたっぷり水をあげておきましょう。
当たり前ですが旅行中は水やりができなくなるので、それはもういつも以上に水をあげておきました。
日中からのお出かけであれば、早起きして朝にたっぷり水をあげて、出かける直前からペットボトルの水やり器を設置すればいいでしょう。
まとめ


- 旅行中の水やりはセリアの「とんがりキャップ」がおすすめ
- 「とんがりキャップ」はペットボトルに装着し、土に挿して使うお手軽な水やり器
- 使用状況や環境にもよるが、個人的に2~3日なら全く問題ないと感じた
- 使用上の注意をよく読み、収れん火災を防ぐためにペットボトルのラベルをはがさずに使う
- 必ず事前に試して水が出る量を調節しておくべき
- ななめではなく、垂直に思いっきり深く土に挿すと長時間ペットボトルに水が残っていた
- 旅行中の朝顔は風通しの良い日陰へ移動させ、出かける前にたっぷり水やりをしておくことが大切
セリアの「とんがりキャップ」のおかげで、息子の朝顔を守ることができました!
旅行中の水やり問題、まずは手軽に試せるセリアの商品を試してみるといいですよ。
私も今後も水やりに悩んだら、この商品を使って乗り切りたいと思います。
3日以上の長期外出には、1日で約60~80mlの水やりをし続けてくれるこちらの商品をぜひ!
バケツなどの大きな器を使うことで10日程度まで対応できますよ。


コメント